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自分の願いをかなえたり、実現したい方にお勧めのツアーです。
「この神風の伊勢の国は常世の浪の重浪(しきなみ)帰(よ)する国なり。傍国(かたくに)の可怜(うまし)国なり。この国に居(を)らむと欲(おも)ふ」という天照大御神のご神託を受けた倭姫命は、皇大神宮ご鎮座ののち、神嘗祭をはじめとする年中の祭りを定め、各種ご料品を奉る神領を選定し、禰宜(ねぎ)、大物忌(おおものいみ)以下の奉仕者の職掌を定めるなどなど、神宮の祭祀と経営を確立しました。
大正時代に創立され、神宮125社で一番新しく鎮座された倭姫宮は、倉田山の清々しい森にあり、とても強くて優しい空気を感じられます。同じ倉田山にある、神宮徴古館は、神宮の祭典関係資料や御装束神宝、 歴史や参宮についての史料を展示して、 通常の参拝だけではうかがい知ることのできない神宮の精神文化を体感していただけます。天照大御神の御弟神を祀る月読宮には、月読命と荒御魂それに伊弉諾尊、伊弉冉尊2柱の神を佐奈岐宮、伊佐奈弥宮におまつりされ、四社が並び祀られています。皇大神宮では、御正宮、荒祭宮とお参りいただき、おはらい町で昔ながらの風情をお楽しみください
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倭姫宮 |
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倭姫宮は、大正時代に外宮と内宮の間の倉田山に創祀され、すぐ前に神宮徴古館・農業館・美術館・神宮文庫・皇学館大学等の学校があるところで、伊勢神宮に関係する施設が集約されている場所といえます。古代からの由緒ある神宮にあって新しい神社ですが、それほどまでに神宮関係者や市民から敬意を持たれていた神様なのでしょう。 |
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月読宮 |
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月読尊は、外宮の別宮に祀られている月夜見尊と同神で、天照大御神の御弟神になります。さらに、こちらの月讀宮では、その月讀尊の荒御魂、御父神のイザナギノミコトとイザナミノミコトも祀られています。天照大御神のご家族の神様ということになりますね。月読宮は、天照大神を祀る内宮のような太陽パワーではなく、疲れたり、傷ついたものを回復させる夜の力です。 |
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月読宮のパワーは、天照大御神の太陽パワーでなく、疲れたり、傷ついたものを回復させる夜の力です。
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伊勢神宮 内宮(皇大神宮) |
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伊勢神宮(正式名は神宮)は別宮、摂社など125の宮社がありますが、皇大神宮、御正宮を参拝したら第1の別宮である荒祭宮に必ずお参りしてください。外宮第1別宮の多賀宮(たかのみや)とともに14ある別宮のなかでも別格の扱いです。荒祭宮が別格である証拠になるのかわかりませんが、ここには、鳥居がないのです。 |
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おはらい町 |
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伊勢神宮、内宮の宇治橋から約800m続く鳥居前町をおはらい町と呼んでいます。伊勢地方独特の切り妻入りの建物が立ち並び、みやげものや食事処の店が軒を連ねて大勢の人でにぎわっています。おはらい町の建物のほとんどがが古い日本の様相をしていますので、歴史を感じながらの散策がオススメです |
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石神さん |
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鳥羽市相差(おおさつ)にある神明神社の中の一つ、参道にある小さな社は、石神さんと親しまれている女神です。ご祭神は、神武天皇の母 玉依姫命(たまよりひめのみこと)です。海女さんたちが古くから女性の願いならひとつは必ず叶えてくれると密かにお参りを続けていましたが、いつしか全国から参拝客の絶えることがない社になっています。 |
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